松山・石川が初共演、最終ホールインワン対決(1)

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テレビ朝日の「夢対決!2016 とんねるずのスポーツ王は俺だ!5時間スペシャル」。
プロゴルファー「松山英樹」と「石川遼」が初のテレビ共演してのゴルフ対決!
イ・ボミ、古閑美保も加わってのチーム戦。

最終ホールは去年同様「ホールインワン対決」!

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第1ホール「スペシャルストローク対決」は木梨チームが勝利。
第2ホール「ターゲットショット対決」の対決1「松山英樹VS石川遼、距離130ヤードの的当て」では松山君が素晴らしいショットで勝利を収めるも、対決2「チーム対決、動く的当てタイムアタック」でアドバンテージを活かせず、またもや木梨チームが勝利!

このまま木梨チームが勝利するのか?
石橋チームの逆転はあるのか?

第1ホール10ポイント、第2ホールで更に10ポイント獲得した木梨チームが「20-0」でリード。
石橋・松山チーム0ポイント、木梨・石川チーム20ポイント

逆転できないんじゃ?とはさすがに思う人いないですよね^^;
テレビなんだから逆転のチャンスがないなんてことはあり得ない。

勝った方に10,000ポイント
「勝った方に10,000ポイント」!
木梨憲武「昭和だね」
ベタ過ぎる展開ですね^^;

ここで「ホールインワン対決」のルール説明。
グリーン上にはカップが5つ。
とんねるずと女子プロは「5つのカップ」どれに入れてもOK。
とんねるず・女子プロ:5つのカップ全て有効
それに対して、男子プロ2人(松山英樹・石川遼)にはハンディキャップとして「中央の3つのカップ」のみ有効。
男子プロ:中央の3つのカップのみ有効

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ここで話題が去年の正月特番の話に。
沖縄・琉球ゴルフ倶楽部で行われた最終ホール「ホールインワン対決」。
石川遼のホールインワン達成の映像が紹介されました。

今より髪の長い石川遼。
今より少し髪が伸びていますね。
沖縄ですが、風がやや強く寒そうです。

皆が見守る中、緊張感が高まります。
皆が見守る中、否が応にも期待と緊張感が高まります。

力強いショット。
風がやや強い中、力強い高さのあるショット。
上からバックスピンで戻します。

バックスピンで戻ってカップイン!
バックスピンの量と傾斜がちょうどいいバランスでボールはカップに吸い込まれます。

歓喜の石川遼
見事なホールインワン!
歓喜の石川遼君。

全員が驚く素晴らしいホールインワン
他のメンバーも驚きながら祝福する姿を見て、ゴルフって素晴らしいなと改めて思いました。

みんなが凄い凄いというもんだからか、石川遼君がなぜかカミングアウト。
石川遼のカミングアウト
「本当は隣(真ん中)のカップを狙っていた。」らしいです^^;
まぁそれでも1m以内だから凄いですよね。
「グリーン乗ったらOK」の自分とは大違いです(笑)。

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さて、対決に戻るのかな?と思ったところ木梨から、
「ちょっとアレも見せてください、VTR。
あの踊り子のおばさん達に当たりそうだった。」

ここで石橋の珍プレーVTRも放送。
2015年正月特番の石橋貴明の珍プレー

琉球踊りのおばさん達にあわや当たるか?の際どいショット

石橋が「よく覚えてるなぁ」と言ってましたが、僕もすっかりそんなことは忘れていました^^;
最後の遼君のホールインワンが印象強すぎて、誰も覚えてなかったんじゃないかな??

しかし、これがいい振りになるとは、この時は全く思ってませんでした・・・

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ここから再び、今年のホールインワン対決に戻ります。
今回は去年よりカップの数が7つ⇒5つに減り、距離も20ヤード延び、より難しくなりました。
史上最難関ホールでのホールインワン対決
「史上最難関ホール」と銘打ってのホールインワン対決です。

この難関舞台の勝負に対する意気込みからか、石川遼と松山英樹は事前にグリーンをチェックしていたようです。
グリーンチェックを話す石川遼

石川「ちょっと今グリーンをチェックしてきて、ヒデキと。
ここら辺に落として、こう入れるというイメージを出してきたので、狙ったカップに入れたいですね。」
狙ったカップに入れたいと話す石川遼

松山「距離的にはそんなに難しくないと思うので(入れたい)。」
距離的にはそんなに難しくないと話す松山英樹

意気込みを話す2人、やってくれそうです!

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事前にグリーンをチェックする石川遼と松山英樹の様子。
石川と松山は事前にグリーンをチェック
一緒にグリーンに向かう石川と松山。
僕もご一緒したかった(笑)

ちょっとフックじゃない?と石川遼
「ちょっとフックじゃない?」と石川遼。
すかさず松山君はボールを投げてみます。

実際にボールを投げて確認する松山英樹
実際のボールの動きを確認する二人。

結論「まっすぐだ」
結論でました。
「まっすぐだ、まっすぐ。」

トーナメントの練習ラウンドとかでも実際のボールの動きをチェックしますからね。
僕たちアマチュアはそんなことさせてくれないからちょっと羨ましいです^^;

さて、対決。
打つ順番は、
石川遼⇒松山英樹⇒イ・ボミ⇒古閑美保⇒木梨憲武⇒石橋貴明
ホールインワン対決の打順
誰かが入った時点で、そのチームが優勝です。

まずは石川選手。
狙うは真ん中のピン。
狙うピンは真ん中
まぁ普通に考えたら、左右どちらかにずれても入る真ん中を選ぶのは普通ですよね^^;
当たり前のように、他のメンバーも全員「真ん中のピン」狙いでした。

注目の1発目。
1巡目:石川遼

1巡目:石川遼スイング
綺麗なスイングから放たれたボールは高い弾道でグリーンへ。
やや右方向だが、手応えがあったのか遼君は、
「来た、これ!」
と思わず声が出ます。

いきなりホールインワンか?!
予定通り奥に落とし、そこからバックスピンで戻します。
グリーン奥に落ちるボール

バックスピンでピンへ

いい感じで戻ります。

ボールは失速。ピンへ届かず。
綺麗にピンに向かってボールは戻りましたが、奥に落とし過ぎたのか、スピン量が足りなかったのか、途中で失速。
惜しくもホールインワンならず。残念^^;

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別のアングルから見てみます。
奥のカメラ
奥のカメラからの映像ではホントに惜しい!
縦位置なので距離は分かり辛いですが、方向バッチリでした。
横のカメラ
横のカメラからだと距離がわかりますね。
ホールの直径が約10cm(正確には108mm)なので50cm程ですね。
バーディは確実ですが、本当に惜しいスーパーショットでした!

遼君のスーパーショットを見て松山君は、
松山君、この後打ちたくないのわかります^^;
「打ちたくないな、あの後・・・」
わかるなぁ~、その気持ち^^;

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続くは松山君。
もちろん狙うは真ん中のピンです。

ここで遼君から意外な発言、
「ヒデキのショットをこんだけ近くで見られるのって幸せですね」
木梨「それを石川遼が言う」
ヒデキのショットをこんだけ近くで見られるのって幸せ

それを石川遼が言う
確かに変な感じですが、遼君にとっても松山英樹のプレーは勉強になるんでしょうね。
練習では何度もスイングを見てても、試合で同組になったのって子供の時くらいだろうし、勝負の懸かった真剣なプレーはなかなか見れないんでしょうから。
素直な気持ちを表現したんでしょう。
友人でありライバルである素敵な関係がこの発言からもなんとなくわかる気がします。

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さて、松山英樹のプレーに戻ります。
松山英樹1巡目
松山英樹、いつものスイング。
石川遼同様、ボールは高く舞い上がり、ピンの奥へ。

ピン奥へ

バックスピンで戻します

ピンとピンの間を通過

綺麗にバックスピンで戻しますが、残念ながらピンとピンのど真ん中の間を通過。
遼君からも「なんで間行くんだよぉ」と残念がられました。
ホントに惜しい!

石川遼が松山英樹に声を掛けます。
「ヒデキ、真ん中のピン狙ったの?」
「左右1mのブレはしょうがないよね」
左右1mのブレはしょうがない
試合ではバーディ確実のショットですから文句なしのナイスショット。

まさに石川・松山の夢の競演!!
これはどちらかがホールインワン決めてくれそうです♪
石橋貴明が「すぐ入っちゃうね、これ」って言うのもわかります。
それだけの期待感!

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続くは、2015年の賞金女王イ・ボミちゃん。
ジュニアの時に2回、試合で1回ホールインワン達成したことがあるそうです。

正確無比のショットが持ち味のイ・ボミに注目が集まります。
狙うはやはり真ん中のピン。

イボミのスタンス

イボミのショット

正面からのカメラ

正面から見たイボミのショット

お手本のような綺麗なスイングから放たれたボールは女性とは思えないくらい高く上がります。

ピンのやや奥にボールは落下

バックスピンで戻します

あわやホールインワン

ピンのやや奥に落ちたボールはバックスピンで左端のピンに向かって戻ってきます!
入る!と思われたが、惜しくも5cm横で止まってしまい、ホールインワンならず!!
しかし距離感バッチリですね。

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次は2008年の賞金女王・古閑美保の登場。
2008年賞金女王・古閑美保

アナンサーから「イメージとしては後ろからやはり戻してくる?」と聞かれ、
古閑「いやいや、後ろからは無理です。やっぱり戻らないと思います。」と即答。
後ろから戻したイ・ボミはやっぱり凄いんだろうね。

遼君が「カラーに落として(転がす)」と言ってるように、ピンがこれだけ手前ならカラーくらいに落とすのがセオリーでしょうね。

やや抑えて打ったボールはグリーンに届かずショート。
グリーン手前にショート
これは僕もよくやります^^;

「こんな感じでやっぱり女子はいかないと無理ですかねぇ」
と古閑ちゃん。

前の3人に比べ、アマチュア感満載のショット。
これが、現役かどうかの違いなのでしょうかねぇ^^;

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ここからとんねるずの2人。
プロが豪華すぎて、とんねるずの番になると急に盛り上がりに欠けたりします^^;

「さぁ、グリーンに乗せたいね。まずね。」と木梨。
アマチュアはまず乗せれたらOKですからね^^;

ただ今日の憲さんは絶好調!
さて、どうだ?
木梨憲武のショット
いい感じでスイングできてます。
ボールはピン方向へ、どうだ?!

グリーン手前に落下してカラー
方向は良かったが、グリーン手前に落ちてさほど転がらず、カラーで止まってしまいました。
「あと5ヤードです。」と遼君。惜しいです。

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次は貴さん。
「車(MIP賞)貰いますよ。」
「車庫証明取ってきました。」
と根拠のない自信を見せます。

狙うはもちろん「真ん中」のピン。
木梨「バンカーの?」(笑)
入れたらいい振りになるが、どうでしょう?

石橋貴明のショット
クラブが外から被って入っています。
左引っ掛けですね^^;

危ない!もう少しでカメラマン直撃^^;
危うくカメラマン直撃のショット!
石橋貴明、なぜかガッツポーズ^^;
去年の琉球踊りの人への珍プレーVTRがここでいい振りになってきました(笑)

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1巡目終了。
石川遼・松山英樹・イボミの3人は非常に惜しかったので次に期待が掛かります。

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さて、2巡目。
順番は同じなので、トップバッターは石川遼プロ。
去年に続くホールインワンの期待が高まります。
やっぱりとんねるずの2人の番と違って、空気がピンと張り詰めますね^^;

石川遼2巡目

石川遼2巡目スイング

石川遼2巡目ショット

いつもの美しいスイング。
ボールは高い弾道でグリーンに向かいます。

「いいとこ落ちたね」と松山君。

バックスピンで戻します、が残念ながらピンとピンの間。
ピンの奥へ落ちるボール

バックスピンで戻るも、ピンとピンの間を通過
真ん中から少し左に落ちると、傾斜があるのか左方向に戻るようですね。

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続いて、松山君の2巡目の挑戦。
入りそうな予感が漂う中、いつものスタンス、いつものスイングでショット!
2巡目松山英樹スイング1

2巡目松山英樹スイング2

2巡目松山英樹スイング3
相変わらず力強いショット!
高い弾道で中央のピンからやや右よりの奥へ。
中央のピンからやや右の奥へ

バックスピンでピンすれすれ

あわやホールインワン!残念!!
先ほど遼君が「やや左の奥へ落としたらボールが左に流れた」のを見て、少し右寄りの奥を狙ったのでしょう。
バックスピンで綺麗にまっすぐボールはピンに向かいます!
が、無常にもインせず(/_;)
カップをかすめる本当に惜しいショットに鳥肌が立ちました^^;

「カップはちっちゃいですね」と松山君。
かわいい発言ですね(笑)

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続くイ・ボミ選手は右端のピンにほんの少し足りない、これも惜しいショット。

古閑美保は、ど真ん中のピンの少し奥に落とすもバックスピンがほとんど掛かっておらず戻り切れずに失敗。
これもいいショットでした。

とんねるずの2人。
木梨はグリーンに乗せるも、左端のピンの更に左の奥。頑張りましたね。

「カメラマン殺し」の石橋は、またもやグリーン左奥のカメラマン方向へ。
またも逃げないカメラマン。プロですね^^;

これで2巡目も終了。
続いて3巡目に突入ですが、映像はカット。
3巡目もホールインワンは出ず
3巡目もホールインワンは出ず。
みんな集中力が切れたのか、2巡目までのような惜しいショットは出なかったようです。

収録予定時間は大幅オーバー
そして収録予定時間は大幅にオーバーしているということで、勝負は全員参加から石川遼プロと松山英樹プロの一騎打ちに変更するとのこと。

時間がないのでチームを代表して石川プロと松山プロで交互に
実際、ホールインワン出せる確率はこの2人とイボミちゃんくらいが圧倒的に高いし、視聴者の関心を考えても妥当な案ですね^^;

最終ホール「ホールインワン対決」の続きはこちら

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ハイビスカスゴルフクラブ

〒880-0211 宮崎県宮崎市佐土原町下田島21085-1
TEL:0985-73-0109
開場日:平成元年6月7日
休場日:定休日なし
コース設計者:東急グリーンシステム(株)

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