先日、梅田・茶屋町の「毎日放送 ちゃやまちプラザ」で開催されていた『ひょうご博覧会 in 大阪』に偶然立ち寄りました。
「食や文化など様々な角度から兵庫県」を紹介するイベントということで、兵庫県内にある酒造メーカーや農園、パン屋などがブースを構えてPRしていました。
その中で一番気になったのが『東邦ゴルフ』さんのブース。”おじさん”が1人が椅子に座り、”女性スタッフ”が1人チラシを配っている小さなブースでしたが妙に気になったので”おじさん”と話してみることに。
東邦ゴルフ 匠ウェッジ
話してみると、椅子に座っていた”おじさん”が社長とのこと。失礼しました^^;
東邦ゴルフって名前は聞いたことがなかたのですが、実は日本の国産ゴルフクラブ発祥の地「兵庫県市川町」の老舗のクラブメーカー。刀鍛冶の技術を継承し、パーシモンの時代にカーボンヘッドの開発をはじめ、クラブフェースにチタンフェースなどの異種金属を圧着する開発など様々手掛けてきた近代ゴルフクラブのパイオニア的な存在だそうです。『キャビティバック』の名付け親でもあるとのこと！
社長の話はなかなかに興味深く、会話が盛り上がりました^^
そんな社長の話の中で一番驚いた情報が、これ。
しかもタイガー・ウッズ全盛期、2000年くらいの話だというから驚きです！
兵庫県の片田舎にヘリコプターでやってきたそうです。
タイガー専用のウェッジを製造したって凄いですね(^^♪
それだけに『ウェッジ』には相当自信があるようです！
タイガーだけでなく、丸山茂樹プロのウェッジもだそうで、10回目（？）のホールインワンの際に使っていたウェッジは匠ウェッジだったそうです^^
う～ん、ますます『匠ウェッジ』に興味が湧いてきました。
有名大手メーカーのOEMとしてクラブを製造していたのですが、最近は国内工場産として自社クラブの製造・販売をするようになったそうです。
工場や事務所で販売するのではなく、『楽天市場』でネットショップを構えて販売しているそうです。
中間流通がないので、値段は“激安“‼
一番安い『匠スタンダードウェッジ』なんて”1本5100円“（税込5508円）ですよ！ビックリですね^^;（2017年3月現在）
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ただ、社長の口振りや話した感じだと、一番のオススメが『「匠」ロイヤルFORGEDウェッジ』なのは間違いないです‼
ウェッジは「軟鉄鍛造」がやっぱり一番好きです(^^♪ これで”1本7000円“（税込7560円）は安過ぎでしょ！（2017年3月現在）
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鍛造（たんぞう）：金属を叩いたり曲げたりを繰り返す製造方法。「軟鉄鍛造」とは、柔らかい金属である軟鉄を叩くことで、素材が凝縮されて強くする製法。打感が柔らかいのが特徴です。ヘッドに「FORGED（フォージド）」って書いてあるのがありますが、それが鍛造です。
鋳造（ちゅうぞう）：型に流し込む製造方法。「ステンレス鋳造」とは硬い金属のステンレスを金型に流し込んで製造するので大量生産が可能。打感が硬い場合が多い。
ウェッジだけでなく、ドライバーや軟鉄鍛造のアイアン・パターなども製造販売しています。
ウェッジ同様コストパフォーマンスは高いです。
その中で一番気になったのはこれ‼やさしく打てる「システムロングアイアン」！
特徴が『2番手易しく！2番手飛びます！』というロングアイアン。
年々飛距離が落ちてるのでこういうお助けクラブは有り難いですね^^;
ウェッジより先にこっち購入しようかな？？
Amazonでも販売していますが、楽天市場の公式ショップの方が情報が豊富でわかりやすいです↓
住所：兵庫県神崎郡市川町西川辺677
TEL：0790-26-1693 / FAX：0790-26-1694
営業時間：9：00～17：00
定休日：土・日
工房があり、リシャフトやグリップ交換、ヘッド塗り替えなど受付しているようですが、クラブの購入は「インターネットショップ」でお願いしますとのこと。
