日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯
期間:2014年6月5日~6月8日
会場:ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(兵庫県) 7,233 ヤード(パー72)

ベテランの星、手嶋多一が7年ぶりツアー優勝!メジャーは13年ぶり2勝目!!
日本一高いコースレートを誇る国内最難関ゴルフ場で行われた今年の日本プロゴルフ選手権大会。
最終日、1打差の単独首位スタートの手嶋多一は、4バーディ3ボギーの「71」で通算9アンダーで後続の追随を振り切り7年ぶりのツアー制覇を果たした。(ツアー通算7勝目)
日本プロゴルフ選手権大会は初優勝。国内メジャータイトルは2001年の日本オープンから13年ぶり2勝目。
最終組は手嶋多一と小田孔明、李京勲(イ・キョンフン=韓国)の3人。
前半は手嶋が1番、2番の連続バーディで、小田と李を突き放しにかかるも、一進一退でスタート時と同じく1打差でサンデーバックナインへ。
追われる立場の手嶋は後半10番で1.5メートルから3パットで痛恨のボギー。逆に小田がバーディを奪い逆転。
一時は2打まで差は開いたが14番でバーディの手嶋に対し、小田は14番から3連続ボギーと崩れそのまま勝負が決した。
2位は1打差の通算8アンダーで小田孔明、李京勲。
通算5アンダーの4位に張棟圭(ジャン・ドンキュ=韓国)。
通算4アンダーの4位タイに宮里優作と金亨泰(キム・ヒョンテ=韓国)。
通算3アンダーの7位に谷口徹、宮本勝昌が入った。
| 順位 | 選手名 | 通算 | 合計 | 
|---|---|---|---|
| 1 | 手嶋多一 | -9 | 279 | 
| 2 | 小田孔明 | -8 | 280 | 
| 2 | イ・キョンフン | -8 | 280 | 
| 4 | ジャン・ドンキュ | -5 | 283 | 
| 5 | 金亨泰 | -4 | 284 | 
| 5 | 宮里優作 | -4 | 284 | 
| 7 | 谷口徹 | -3 | 285 | 
| 7 | 宮本勝昌 | -3 | 285 | 
| 9 | K・T・ゴン | -1 | 287 | 
| 9 | 藤本佳則 | -1 | 287 | 
ゴールデンバレーゴルフ倶楽部
〒677-0033 兵庫県西脇市鹿野町字比延山1353-9
TEL:0795-23-0681
開場日:昭和62年10月28日
休場日:定休日なし
設計者:ロバート・トレント・ジョーンズ.Jr
コースレート:77.4(OUT・IN・ベント)※日本一高いコースレート
▼ゴールデンバレーゴルフ倶楽部
 
  
  
  
  
